仕事とはまったく関係のないハナシですが、哀しい報せが…。
2009年10月15日の発表で、Buellが生産・開発を止めることが明らかになりました。
がっびーん!!
ショックです。えらいショックです。
出たばかりの2010年モデルが最終ラインナップです。ぐっすん。
今後10年は補修部品を供給しサポートを維持するとのことですが、ニューモデルが出ないというのがなにより淋しい…。
ビューエルの歴史は26年で幕ということになります。
ビューエルモーターサイクルカンパニーは、1998年からハーレーダビッドソン社の100%子会社になりましたが、
「なんとかならんかったのか!?
ハーレーダビッドソン!」
と、100dbオーバーで絶叫せずにはいられません。
創業者エリック・ビューエルからのメッセージ、
エリックの沈痛な面持ちに、こちとらも胸が痛いよ…。
あんなにキテレツで最高にイカしたバイクはそうはない。
ハーレー社の「選択と集中」がこの決断なのだろうけど、アメリカが誇るフロンティア・スピリットはどこに行ってしまったんだい?
いつからスーツをびしっと着こなした計算高いセールスマンになってしまったんだい?
時代が時代ではあるけれど、世知辛いにもほどがある。
またいつか、エリック親父のつくるバイクが見てみたい。